HIFU(ハイフ)MEDICAL01
『HIFU』とはHigh Intensity Focused Ultrasoundの頭文字を取ってHIFU(ハイフ)と呼ばれています。日本語に直訳すると、高密度焦点式超音波療法です。
HIFUの原理は、1点に超音波を収束させ、照射部位を瞬間的に高温(65~75℃)にする技術です。理科の実験で虫眼鏡やレンズで太陽の光を集めた原理です。この原理を使い、様々な深さに焦点をあてるようにカートリッジを変更することによって肌の内部の目的となる層(真皮、脂肪層、筋膜)に限局して熱損傷を起こさせ、たるんだ筋力の再活性化、コラーゲン生成を促進させます。
従来の機器では真皮層までが限界でしたがHIFUでは深い深部にある筋膜やSMAS筋層に働きかけることが可能になりました。よって肌の表面へのダメージを伴うことなく顔全体のリフトアップや肌のタイトニング(小ジワ改善)が期待できます。
こちらの施術には同意書が必要となります。下記よりダウンロード下さい。
こんな効果が期待できます。
たるみ改善/小顔効果/二重顎の改善/肌のキメ・ハリの改善/目のリフトアップ(目周り、アイリフト)
この施術をお受けいただけない方
- 炎症のある皮膚
- 敏感肌
- ペースメーカ、埋め込み式除細動器、重度の心疾患をお持ちの方
- 糖尿病など創傷治癒に問題のある方
- 妊婦及び授乳婦
- 皮疹やヘルペス発疹のある方
- 日焼けしている方
- イソトレチノイン(アキュテインなど)内服中の方など
- 施術部位に金属プレート、金の糸が埋め込まれている方
- 今までに1度でも金製剤を使用したことがる方
表皮・真皮・皮下組織への熱の届き方
他の治療装置と比較
HIFU(ハイフ)の施術の流れ
HIFU(ハイフ)の所要時間、施術間隔や施術の流れは下記のとおりです。医師による事前カウンセリングがあります。
所要時間 | シャワー:約30分程度 アイリフト:約30分程度 リフトアップ:約60分程度 リニア:約30分程度 |
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施術間隔 | HIFU(シャワー、アイリフト):施術目安は1ヶ月間に1回。 フェイスリフトアップ:施術目安は3~4ヶ月間に1回。 ※いずれも治療回数は肌質・症状により異なります。 併用治療の希望の方はHIFUを先に行い、ボトックス後6ヶ月、ヒアルロン酸後1年開けてください(応相談)。 リフトアップ後リニアを希望の方は3ヶ月開けてください。 |
STEP.1 写真撮影
STEP.2 クレンジングシートふき取り
STEP.3 ジェル塗布、照射
STEP.4 ジェル拭き取り、洗顔
施術の痛みやダウンタイムについて
◆痛み◆
- フェイスリフトアップは鈍い痛みがあります。施術後は筋肉痛のような痛みが3~4日ほど続く場合があります。
◆ダウンタイム◆
- 施術直後または2,3日後に腫れぼったさや痛みが出ることがあります。
- ターンオーバーが良くなり紫外線によるダメージを受けやすい状態にありますので日焼け止めを塗ってお過ごしください。
- 照射部位にミミズ腫れがでることがあります。