医療脱毛(ジェントルレーズ)MEDICAL10
ジェントルレーズのレーザーの種類は、アレキサンドライトレーザーです。
アレキサンドライトはメラニン色素に強く反応するレーザーで毛根を破壊するという脱毛方式のため、ワキやVIOなど濃くて太い毛の脱毛に特に効果的です。
また、照射と同時に冷却してくれる装置も搭載しており、医療脱毛の熱による痛みを大幅に軽減しています。
脱毛だけでなくアレキサンドライトという波長自体は、シミやそばかすの原因となるメラニンに選択的に反応するため、レーザーフェイシャル(シミやそばかすの治療など)として効果的、かつ安全に除していきます。また、米国FDA(米国食品医薬品局)で永久減毛のできる装置として認可されています。
脱毛/シミ/そばかす/くすみ/ニキビ/肌のキメ・ハリの改善/美肌
- 炎症のある皮膚
- 敏感肌
- てんかん発作の既往がある方
- 肝斑がある方
- 妊婦及び授乳婦
- 光線過敏症の方
- 極度に日焼けしている方
- 今までに一度でも金製剤を使用したことがある方
- 金の糸が入っている方

ジェントルレーズが選ばれる理由
永久脱毛の認可
照射スピードが速い
照射スポットサイズも大きく背中や腹部の広い範囲の施術にかかる時間を短縮することが可能です。
冷却ガスで痛みを軽減
美肌効果
美肌と同時に脱毛効果も期待できます。
医療脱毛(ジェントルレーズ)

毛を育てるためにはバルジ領域という場所からの指令があります。バルジ領域には幹細胞がありそこから細胞が毛根に移動し毛包幹細胞と色素幹細胞に分化し毛を作りだします。
脱毛は毛を作り出す指令を出すバルジ領域を熱エネルギーで破壊することで、毛が生えてこなくなるという仕組みです。
エステや脱毛サロンで行われている光脱毛も原理は同じですが、光脱毛には発毛組織を「破壊」するほどの力はありません。
医療レーザー脱毛には、1回の照射だけで発毛組織を完全に破壊できるだけのパワーがあります。
しかしながら、脱毛完了までにはに複数回の施術が必要になります。
ジェントルレーズに搭載しているアレキサンドライトレーザーはメラニンへの吸収率が高く、脱毛の際に毛根を破壊する力も強いため、濃くて太い毛、脇やVIOなどのはっきりとした体毛、黒々とした毛の脱毛に適しています。毛の黒と、肌色とのコントラストが大きい日本人に向いている脱毛機です。
また、ジェントルレーズは出力の高いレーザーですが、脱毛時に照射と同時に冷却もおこなう事で痛みや刺激を和らげます。
医療脱毛の施術は同意書が必要となります。下記よりダウンロードしてください。

医療脱毛(ジェントルレーズ)の施術の流れ
医療脱毛(ジェントルレーズ)の所要時間、施術間隔や施術の流れは下記のとおりです。
【脱毛前のお願い】
・前日の夜までに剃毛しておいてください。※剃毛していない場合、剃毛料金が別途発生します。
・毛穴から毛が完全になくなってしまうワックス脱毛、毛抜き処理は避けて下さい。
・初回は低いエネルギーから照射を行うか、テスト照射を行います。
所要時間 | 部位により異なりますが、ワキであれば着替えなどを含み約30分程度 |
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施術間隔 | 体:6~8週 顔:4~6週 個人差はありますが、3回ほどで脱毛効果が実感できます。5~7回の治療で全体の脱毛が完了することが多いですが、個人差や部位差があります。 |

STEP.1 追加剃毛(剃毛が不足していた場合:追加費用となります)

STEP.2 マーキング

STEP.3 照射
施術の痛みやダウンタイムについて
◆痛み◆
- 輪ゴムではじかれるような痛みがあります。
- 部位によっては痛みが強い箇所もございます。
- 毛が太いところは熱さを感じることがあります。
◆ダウンタイム◆
- まれに毛が太いところは、毛嚢炎になることがあります。
- 硬毛化※1(脱毛した毛が以前よりも濃く、太くなる現象)が起こる可能性があります。
◆安全性・脱毛後のアフターケア◆
- 毛嚢炎ができた場合には、保険診療にて医師による診察や適切な処置をいたします。
- 日焼け直後の炎症のある皮膚には照射できません。
硬毛化の原因
何らかの原因で脱毛に効果的な熱に変換されず、脱毛効果を得られるどころか、かえって発毛組織を刺激して活性化させてしまう場合があり、それにより硬毛化が起こると考えらています。原因がはっきりと解明されていませんが硬毛化が起きてしまった場合はレーザー照射を続けることで症状が改善することがあります。